早朝の飛行機で昆明から大理へ移動,耳(本当はさんずいに耳)海 という湖の遊覧船に乗りました.船が動き出すと風が冷たく感じます.
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日射による雲 |
太陽高度がだんだん高くなると,耳海に沿って走る山岳の尾根筋に沿って 雲が徐々に発生してきます.また接地逆転層が形成されているようで, この逆転層で雲の発達が抑えられています. |
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白族のおねえさん |
失敗作です.たぶん絞りのダイヤルが「P(プログラム)」から「2.8」 にずれていたみたいです.非常に悔やまれます. 二度とこのような過ちを犯さないと心に強く誓いました. ちなみに,このおねえさん の帽子からのびる白いフサにさわると,結婚しなければならないそうです. |
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小普陀 |
耳海にある小普陀という小さな島に船を無理矢理接岸し, この島にある小さな廟を見るためにほとんどすべての観光客が下船. この島では現地の人が,エビや小魚を串に刺して揚げてみんなに売っています. 結構おいしかったです.肝心の廟は人がいっぱいで近づけませんでした. |
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南詔風情島 |
小普陀の次に南詔風情島というちょっと怪しい響きの島へ寄りました. この島には湖を臨むホテルと巨大な観音様が立っており,観光客はとりあえず 観音様のところにお祈り?に行きます.普段はあまり人がいない島ですが, 遊覧船が接岸するとこの人であふれています. |
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避寒桜 |
耳海の遊覧船を下りた後,胡蝶泉という泉へ行きました. 女の人が飛び込んで蝶になったという伝説が無ければタダの泉です. しかし,このあたりには,所々に避寒桜が咲いており,少数民族の衣装を 来たおねえさんとよく合います. |
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崇聖寺三塔 |
言わずとしれた大理のシンボルの崇聖寺三塔.1000年以上むかしの大理国が あった時からあるらしい.池に写る塔の姿に感動します. ただ,ここで池の中に石を投げ入れて波を立てると,観光客から間違いなく 怒られるでしょう. |