2000年12月14日(木)
正しいドップラーレーダの作り方その2


石川県押水町役場の屋上に青レーダを設置しました。
ドップラーレーダ設置のためにはるばる九州からやってきた職人さん達の技をどうぞ御覧ください。
ついにシェルター。ここが一番の山場です。よっこらせ。

ネジをいれなきゃ。重さ6トンのシェルターを、ミリ単位で合わせます。

前室も取り付けられ、我々もいよいよ作業開始!
ゆきんこ金田さん、意外と力持ち。電源ケーブルを運んでいます。

電源ケーブルの根っこ。

最後はアンテナ。

よねだ電気のおじさんも工事をしにきてくれました。

坪木さんもアンテナに登りました。

シェルターの中では荷物の梱包をといています。右は古川さん。

クレーンの運転手さん。

アンテナもぴったり。印は前回撤収時につけたもの。全くずれはありません。

いよいよ仕上げです。

完成!


工具箱を降ろして作業終了。

お疲れさまでしたー。


昼食前、ごきげんの坪木助教授。
おひげがちょっとのびてますよー。

昼食後。導波管接続のためのグリース探し大会。
古川さんがみーっけ。

ぶっぶー。それはにせもの。
本物は坪木さんの左手に。

アンテナの水準をとります。

おぉっ、アンテナが回った!

しかし、断続的に雨が降っていたため、この日の導波管接続は断念。撤収です。

(左)アンテナを自慢の指ぢからで支える若月さん。
(中)アンテナを両手でやさしく包み込む古川さん。
(右)完成したレーダの前でご機嫌な出世さん。

古川さんも役場の入口のまねき猫の前で記念撮影。
以上、押水町役場でしたー。


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